(原文 https://m.detik.com/news/berita-jawa-timur/d-5104275/akhirnya-pulang-ibu-pelajar-sma-yang-rawat-2-adik-disambut-mandi-kembang?_ga=2.21088443.1823586864.1595475499-1044403617.1595380652)

Jombang-
1人で実の弟2人の世話をしたIlham As'ad Matovaniくん通称Vaniくん(17)の闘いは、ついに終わった。
それは、お母さんのZulfadli Mursidahさん(37)が隔離を終えたからだ。
Zulfadliさんの帰宅は、病気を追い払うための花の水浴で迎えられた。

ZulfadliさんはCOVID-19陽性のため、37日間隔離された。
最初の11日はJombangのKusuma Bangsa通りにあるインドアテニス場で過ごした。
それ以外の26日は、親しみを込めてZulさんと呼ばれるこの女性は、Dr Soetomo通りにあるJombang郡政府の健康科学専門学校で隔離された。

隔離の間、Zulfadliさんは自宅に5人の子供を残さなければならなかった。
夫はおよそ8カ月前に亡くなった。
長子のVaniくんが10歳と12歳の2人の弟を世話した。
一方、2歳と5歳の男の子を彼女は兄弟に預けた。

この5人の子を持つ未亡人は、火曜日(2020年7月21日)に隔離場所から帰ることを許され、ついに再び5人の息子を抱くことができた。
Peterongan郡Kepuhkembeng村のKandangan集落の自宅に、西部インドネシア時間の21時頃に着いて、Zulfadliさんは隣人、家族、家族福祉自立支援の女性たちによる祈りの歌で迎えられた。

コロナ陽性になったことがある父親のFauchanさんと一緒に、それから、彼女は家族によって花の水を使って水をかけられた。
感動の雰囲気がZulfadliさんの帰宅を包んだ。
迎えたみんなが涙を滴らせた。

「私は病気が逃げると言われている、花の水の水浴びをしました。」水曜日(2020年7月22日)、記者に確認された時、Zulfadliさんは言った。

家についてすぐ、Zulfadliさんは子供たちを抱いた、と言った。
何十日間も子供と離れた後、恋しさに耐えられなかったからだ。
彼女はまた、この間、弟たちの世話をした、長子のVani君を誇りに思った。

「子供たちを最初に抱きました。感動の雰囲気で、みんなが泣きました。」と述べた。

このヒジャブをかぶった女性は、住民によって行われた出迎えに感激させられた、と言った。
住民は盛大に迎えただけではなく、彼女のために食事も用意していた。

「私たちはそれから一緒に食事をしました。
隣人と家族が、カレーアヤムと焼きgurameを作ってくれていました。」と説明した。

COVID-19の患者になり、何十日も隔離されたことは、Zulfadliさんにとって忘れられない経験になった。
彼女はこの苦い経験を、周りの人々に共有する。

「隣人が私のように病気にならないように、隔離の経験を話します。」と言った。

これでVaniくんが2人の弟を世話する闘いはおわった。
彼はついにお母さんと再び一緒になれて喜んでいる。

「おかげさまで母がついに帰ってきたので感謝しています。
ぼくは母と一緒になれてうれしいです。」この高校の12年生は言った。

COVID-19陽性で隔離されたZulfadliさんは、長子のVaniくんに自宅で2人の弟の世話をさせなければならなくさせてしまった。
37日間、Vaniくんはお母さんの仕事を替わった。
料理から、洗濯、家の掃除、2人の弟を守ることまでである。